こんばんは。
今週は毎日給食登校できた長男。
家に帰ったら「休みだ~!」と、羽を伸ばしていました。
給食の時間しか登校していないのだから端から見れば楽なもの。
でも、長男なりに神経を張りつめて頑張っているのでしょうね。
世間は明日からGW。
今年はお出掛けの予定がある方も多そうですね。
我が家は夫が仕事なので連休のありがたみは特にありません。
でも、それもいつものこと。
夏野菜の植え付けと、長男からリクエストがあったパン作りをする予定です。
ちょっと不安定な次男
最近の次男はマイクラ、整理整頓、工作、お絵描き(アナログもデジタルも)なんかをして過ごしています。
ぬいぐるみ作りはちょっとお休みのようで、作りかけが3つくらいある。
タブレットゲームもなにやらやっているけど、よくわかりません。
一見楽しく過ごせているように見えるし、好きなことを出来ているとは思います。
でも、気持ちの波が大きい気がする。
長男とのケンカや、普通なら悪意とは受け取らないであろうほんの些細な一言で、感情が大きく乱れたりします。
そういう時、次男はとことん自己否定します。
爪を噛む、自分の手首を痕が残るほど噛むという自傷行為もある。
このところ、ちょっと頻度が多い。
泣きながら自分を責める息子を見るのは、本当に心が痛みます。
でも、ある意味、次男は自分を責めることで心の安定を保とうとしているのでしょうね。
決して正しい方法じゃないですが。
認知の仕方を変えないと、ずっと苦しいまま。
自己理解をして、認知を変えていく必要がありそうです。
お互いの影響
次男は少なくとも1学期の間は学校に行かないと意思表明しています。
私と夫はその意思を尊重しているし、学校も理解を示してくれています。
安心して休んでいい。
好きなことを沢山して過ごしていい。
というメッセージは伝わっているはず。
次男が不安定な原因として考えられるのは、やっぱり長男が頑張って学校に通う姿を目の当たりにしていること・・・だと思います。
本当は学校の雰囲気を感じることさえイヤな次男。
でも、長男が登校を続けている以上、それは無理というもの。
否が応でも色々なことが目や耳に入ってきます。
長男の「頑張った」アピール。
私や夫が長男にかける労わりの言葉。
長男が話題にする学校のあれこれ。
敏感な次男は、色々と思うことがあるでしょうね。
長男は長男で、自分が頑張って学校に行っている時も次男が自由に過ごしているのは面白くない。
それを言葉にしてぶつけてしまうこともあります。
いくら「自分は自分」と頑張ろうとしていても、次男を見ているとストレスが溜まるのだそうです・・・。
2人が違う方向を向いて、それぞれ進んでいって欲しい。
ただそれだけのことが、とっても難しいです。
次男の癒し
そんな中で次男の一番の癒やしは、うさぎのこみみとたくさんのぬいぐるみだそうです。
もふもふは癒やしですよね。
気まぐれなこみみは、いつも寄り添ってくれるわけではないけど。
私に対しても色々自分の気持ちを話してくれる次男ですが、それは一部に過ぎないと思っています。
心の奥底にある本音は、ぬいぐるみが受け止めてくれるんですって。
次男にとってぬいぐるみは、家族であり親友でもあり、絶対的な自分の味方。
魂がちゃんとあって、生きた存在と同等なんです。
ここまでぬいぐるみ愛が深いと、世間的には相当な変わり者と認識されるかも。
でも、精神的に不安定で自分を追い込みがちな次男に、ぬいぐるみという心の拠り所があって良かったと私は思っています。
こうなったら、ぬいぐるみ愛をとことん極めて欲しいものです。