ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

ひとり時間が欲しいな

こんばんは。

 

最近、夜はよく家族でUNOをやっています。

長男は毎晩やっても全然飽きないみたい。

夫と次男はだいぶうんざりしているけど…。

 

私と長男の2人で遊ぶときは、ブロックスという陣取りのボードゲームがブーム。

最近、長男に余裕で勝つことができなくなってきました。

負けることもあるし、勝ててもぎりぎり。

こうやって子どもに追い越されていくんですね。

 

ひとり時間が欲しいな

 

双子は最近とても早起き。

5時に起きる私と同じ頃か、私より早く起きています。

 

日中、私は仕事があったりなかったりですが、仕事がある時はダイニングでPCに向かっています。

双子はリビングで思い思いに過ごしていることが多い。

TVでYouTubeやhuluを観ながら、手元ではゲームをしていたり。

お絵かきや工作をしたり。

 

そして夜は寝るまで一緒。

何かと不安の多い双子が「ママ、寝るまでいて」と言うので、子どもたちが22時前後にベッドに入って、寝付くまで付き添っています。

 

もう、一日中、双子と一緒。

ずーっと一緒。

 

私は基本的に在宅で仕事をしているので、買い物に出たり通院の時くらいしか、ひとりになる時間がありません。

しかも、今の長男は子どもだけでのお留守番が不安で、30分以上経つと「早く帰ってきて」と電話をかけてきます。

出先でちょっとのんびり♪ なんていうこともできません。

 

たまにはひとり時間が欲しいな。

 

ないものねだり

 

次男の気持ちが落ち込んで調子が悪かった時は、自室に籠ってしまう時間が多くありました。

すると長男も必然のように次男と一緒に2階に行き、私は1階でひとりになれたんです。

でも、近頃調子のよい次男は、ずーっとリビングにいます。

もちろん長男も。

 

次男が部屋に籠っていた時には、籠らないで欲しい、リビングで過ごせばいいのにと思っていました。

でも、ずっとリビングに居られると、それはそれで息が詰まります。

ないものねだりですね。

 

きっと、それだけ安心して家での生活を送れるようになったのでしょう。 

それは喜ぶべきこと。

不登校初期の毎日がお通夜みたいだった雰囲気も、次男と夫の間に流れていた妙な緊張感も、今はありません。

これで、双子のエネルギーが貯まっていくといいな。

そうすれば、きっと私のひとり時間もできる気がします。