ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

6月に中学校体験があります

こんばんは。

 

今日の双子はお家でまったりでした。

登校した翌日は、やっぱりゆっくり過ごしたい様子。

それがちょうど良いペースなのでしょうね。

 

夕方になると、最近は長男が一緒に畑の水やりをしてくれます。

長男は我が家の野菜大臣。

野菜たちの様子も熱心に観察しています。

今年は今のところなかなか順調。

雑草も伸びてきたから、週末はまた草むしりかしら。

 

美味しいものたち

 

先月は親友がトマトをたくさん送ってくれて、昨日は義母から北海道産のアスパラを頂き、今日は姉から高知県産のタイが届きました♪

美味しいものがいっぱい。

最近、毎日の料理にちょっと疲れてモチベーションが下がっていたけど、美味しいものがあるとモチベーションも上がります。

 

トマトは生で堪能した後、完熟したもので贅沢に大量のミートソースを作りました。

ジャガイモの上にミートソース、ナス、チーズをのせて焼いたら、あっという間に男3人の胃の中へ。

パスタにかけて食べるより好評でした。

 

アスパラは茹でるのもいいけど、オリーブオイルを塗ってトースターで焼くのが好きです。

温泉卵をのせて、クレソルかハーブソルトをかけると美味しい。

長男もお気に入りの料理です。

 

姉から送られてきたタイは、まずはお刺身で♪

次男は以前はお刺身が食べられなかったけど、この1年ほどでお刺身好きになりました。

kochi-kawauso.com

 

旅行や遠出をして楽しむことができない今、こうやってお家で食を楽しめるだけでも幸せなことですね。

 

6月に中学校体験があります

 

まだ少し先になりますが、今月下旬に中学校体験があります。

5時間目の時間を使って、小学校から徒歩3分の距離にある中学へみんなで行くそうです。

内容は体験授業と部活動の見学。

支援級在籍の子は、支援級で体験授業を受けられるそうです。

 

・・・うちの双子はどうするのかな。

 

新しい環境に入っていくことが極度に苦手な双子。

おまけに集団も大の苦手です。

いくら最近元気が出てきているとはいえ、通常級の子たちに紛れてみんなで中学校へ向かうということ自体、ハードルが高いと思われます。

 

先生に軽く話を聞いたところ、6月の体験以外にも、支援級の子と保護者を対象にした説明会があるそうです。

通常級の子たちが大勢いる中ではなく、私も一緒に見に行けるとなれば、ずっとハードルは下がる。

義姉が教員として今年3月まで勤めていた中学なので、支援級の様子も色々教えてもらいました。

双子が別室登校時代に仲良くしてもらった先輩たちもいて、とても雰囲気が良いらしい。

6月の体験は行けなかったとしても、説明会なら行けるんじゃないかな。

 

そもそも、必ずしも校区内の支援級に通わなければいけないわけではないんですよね。

校区外の学校、支援級を選択することもできる。

進学を機に適応指導教室フリースクールにシフトしてもいいし、出席扱いにしてもらえる通信制のシステムもある。

今みたいに細々と支援級に通いつつ、それらを併用することも可能です。

 

児童精神科の先生からは、

「中学卒業まではエネルギーを貯める期間にしても良いかもしれないね」

とも言われています。

今のように自分のペースを大事にしながら、やりたいことをじっくり探して、自分と向き合う時間にする。

そうすることで、高校から学校に向き合えるようになるお子さんも結構いるそうです。

高校になると中学までとは違ってギチギチの管理教育ではなくなって、そこでならスタートを切れるかも、というのもわかる気がする。

ただ、中学に通えないと普通高校への進学はできなくなるので、通信制定時制ということになると思います。

 

今は色々な選択肢がある。

先のことはなかなか見えないし、子どもたちが自分で考えるのはまだまだ難しい気もします。

けれど、中学時代をどう過ごしたいのか、じっくり時間を使って考えられるといいな。