こんにちは。
先週の木曜日に治療を開始したダニの舌下免疫療法。
強い副作用は出ていませんが、口の中の数ヶ所で口内炎ができかけているみたいな違和感があります。
これ以上酷くならないといいな。
口内炎と言えば、次男が3年生で教室へ入れなくなった当初、身体症状として現れていたのは腹痛と口内炎でした。
下唇をめくると、小さな口内炎がびっしり。
それが全然治らなくて、次から次へと出来ていました。
痛くて食べられないものも多かった。
ストレスが原因なのはわかっていたけど、ビタミンを摂ったら治るんじゃない? とか、 しっかり睡眠とらなきゃとか、次男のストレスから目を逸らしてなんとかしようとしていました。
1年以上、断続的に口内炎に悩まされていました。
可哀想だったな・・・。
今はストレスで口内炎ができることはないようです。
長男とハンバーグ作り
週末は夫の誕生日のお祝いをしました。
長男と一緒に、夫の好きなハンバーグをたくさん作りました。
長男は(次男も)2年くらい前まで、ひき肉を触れませんでした。
感覚過敏のひとつなのか、小さい頃からべちゃっとした感覚がすごく苦手で。
幼稚園の頃なんて、本当に嫌ものだらけだったな。
裸足でビオトープの小川へ入ってみよう。
水着になって思い切りしゃぼん玉で遊ぼう。
手で絵の具遊び。
ハロウィンのフェイスペイント。
みんなが喜んで活動している中、嫌悪感いっぱいの表情の双子。
先生の「やってみたら楽しいよ」「慣れれば大丈夫」という言葉は、全然通用しませんでした。
今も積極的に好きなわけではないけれど、手を洗えば大丈夫と考えられるようになりました。
eco「粘り気が出るまでこねてね。お肉が傷まないように手早くね」
長男「うわ~、手にくっつく! でも後で取ればいいか・・・」
という会話にさえ、成長を感じます。
長男が身体をはって一生懸命こねてくれたおかげで、夫も大満足の美味しいハンバーグができました♪
ヴァイオリンが好きなうさぎ
我が家のお祝い事の時は、長男がヴァイオリンの演奏をしてくれるのが恒例になっています。
ヴァイオリンは長男が「どうしてもやりたい!」と言って、1年生から5年生まで習っていました。
教室に通っていた時は毎日触っていたヴァイオリン、教室を辞めてからはたまに取り出して弾く程度です。
今回は1ヵ月ぶりくらいだったかも。
そんな久々の演奏を聴きに、長男の足元へ駆け寄ってきた子が。
うさぎのこみみです。
ヴァイオリンを弾き出した長男の足元に走り寄ってきて、足の周りをくるくる。
譜面台の前で立ち上がって、小さな耳をピーン。
久しぶりのヴァイオリンの音に興味津々です。
最終的には長男の足元に寝そべって、優雅に音楽鑑賞していました。
めちゃめちゃ可愛い!
長男も熱烈なファンがついて嬉しそうにしていました。
長男は特別上手くもないし普段の練習もしていないのに、耳の良いうさぎでも心地良い音が出せているのかしら。
ただ、音感は良いので音程はしっかりしています。
意外にちゃんと弾けていたのは、習っていた時にそれだけ一生懸命練習していたということなのでしょうね。
「こみみのために、もう少し頻繁に弾いてあげようかな」と話していた長男でした。
最近の夫は相変わらずの激務。
夜勤続きで常に時差ボケ状態、休日も半日は寝ています。
それだけ疲れが溜まっていたら、子どもたちに広い心で対応をしてと言っても難しいことはよくわかる。
でも、「パパは疲れてるから寝かしておいてあげよう」と言い、誕生日の当日には、夫が起きてくると同時に「お誕生日おめでとう!」と笑顔で言ってくれる子どもたち。
次男から絵のプレゼントもありました。
これはこれで、幸せじゃない?
夫の想い描く子には育っていないかもしれないけれど、この子たちにはこの子たちの価値がある。
それを受け入れられたら、気持ちが軽くなるのでしょうね。
夫もきっとそれがわかっているので、誕生日を祝ってもらって、良い雰囲気で過ごしていました。