ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

本音を言うと

こんにちは。

 

まるで梅雨が明けたかのような暑さですね。

我が家には暑さに弱いうさぎがいるので、リビングではエアコンが必須です。

これまた暑さに弱い双子は、家でゴロゴロ。

それぞれ好きなことをしてのんびり過ごしています。

今週は登校するつもりはないのかな?

 

本音を言うと

 

最近、夜勤が多く、日中に家にいる機会が増えている夫。

夜勤に行く前や夜勤明けで帰ってきた時、子どもたちがYouTubeやゲームに夢中になっていると、どうしても夫の機嫌が悪くなります。

 

またゲーム。

他にやることないの?

ダラダラYouTubeを観ていたら、他のことに意欲が湧くわけがない。

 

という、夫の心の声が聴こえてくる。

夫は口を開けば小言を言ってしまうとわかっていて、それを抑えるべきだとも思っているので、無言。

咎めたり怒ったりするわけではありません。

でも、不機嫌オーラが抑えきれないようです。

 

不機嫌を私にぶつけてくることもある。

「ecoがちゃんと管理しなよ」

いえいえ、管理なんてできるものなら今こんな状態になっていないし。

 

直接的にぶつけられなくても私は夫の不機嫌さをもろに受け取ってしまうので、本音を言えば、その時間帯だけでもどうにかならないのかと思ってしまいます。

ゲームを止めて、YouTubeを消して、何か別のことをしたら?

夫が出掛けてしまえば自由にできるんだから、その辺うまくやればいいのに。

なんて考えてしまう。

夫の不機嫌が子どもたちに伝わると、子どもたちも居心地が悪くなって心を閉ざす・・・という悪循環になるから。

必死で子どもたちのフォローをして、夫のフォローもして、一体誰が私のフォローをしてくれるの? という状態になるから。

 

でも、夫の顔色を伺って子どもたちの意に沿わないことをさせるのは、私としてもそれこそ不本意というもの。

過適応になれと言っているのと同じです。

夫は満足するかもしれないけれど、子どもたちに良い影響は与えないでしょうね。 

 

夫の休みが憂鬱

 

休日の夫は夜勤続きの時差ボケ状態で、お昼過ぎまで寝ていることが多いです。

正直、私はそのことにすごくホッとしています。

午前中の子どもたちはのんびりゲームをやっていることの方が多いし、朝から長い一日を一緒に過ごすと考えると、そりゃ小言も言いたくなるだろうと思うから。

午後から夜にかけてなら、なんとか乗り切れる。

 

子どもたちには、子どもたちなりのモチベーションが上がる時間帯というものがあります。

そういう時にはお手伝いをしてくれたり、勉強をしてみたり、工作に夢中になったり、夫が「こう過ごして欲しい」と思うことをしています。

でも、それを長時間続けたり、毎日できるだけのエネルギーはまだなくて。

ボチボチなんです。

 

そのボチボチを認めて欲しいだけなのですが。

ボチボチしたペースで、三歩進んで二歩下がるみたいな状態が、夫にはもどかしくて仕方がないのでしょうね。

私ももどかしく感じることはあるけれど、それが精いっぱいだというのもわかる。

ゆっくりゆっくりな双子に、夫も私も足並みを揃えられたら楽になるのかな。

 

今月はとにかく夜勤と休みが多い夫。

月末には誕生日休暇という名の連休もあります。

イヤだな~・・・憂鬱。

平穏無事に乗り切れる自信がありません。

 

今日は本音という名の愚痴になってしまいましたが、どうかご容赦くださいm(_ _)m