ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

小児科医P先生のブログ

こんにちは。

 

今日は給食を食べに行こうか迷っていた長男。

でも、午前中に次男と一緒に筋トレをして疲れてしまい、登校するのは止めました。

 

本末転倒のような気もするけど、私はこれでいいかなと思っています。

筋トレして、今日も頑張った! と思えていることが大事。

学校に行きたい気持ちが強ければ、筋トレの後でも行くと思います。

 

2人で筋トレ、今のところ順調に続いています。

 

心に沁みた精神科医P先生のブログ

 

いつも読んでいる小児科医P先生のブログ。

プロの視点で、でも親の立場に寄り添った内容にいつも救われています。

こちらの最新の記事、とても心に沁みました。

 

hattatsu-kids.com

 

子どもが不登校になると、それまでは多少なりともあった親としての自信が、一瞬にして崩れ去ります。

 

育て方を間違えたんじゃないか。

もしかしたら、自分は子どもを育ててはいけない人間だったんじゃないか。

 

親としてどころか、人として、自分が信じられなくなる。

例え「そうじゃないよ」って言ってくれる人がいて、「そうかな」って思えても、また少し経てば何かのきっかけで自分を責めてしまうことの繰り返し。

不登校初期の私は、そんな状態でした。

 

不登校を受け入れてからも、不安の波は度々襲ってきます。

 

このままでいいのだろうか。

今の私の対応は正解なの?

将来、この子はどうなるんだろう。

 

どんな人も未来のことはわからない。

でも、ある程度の見通しを持っていますよね。

その見通しが上手くいかなかった時に、人は躓くのだと思います。

子どもたちの人生にその躓きが想像以上に早く訪れて、先の見通しがなくなってしまった。

なんとか行動に出て見通しをつけようとしても、全然上手くいかない。

そんなことの繰り返しです。

 

だから、繰り返し誰かに言って欲しいんですよね。

繰り返し言って貰わないと、波にのまれて沈んでいってしまいそうだから。

 

親のせいじゃない。

エネルギーが貯まったら、子どもは自分で動き出す。

「お疲れさまです」としか言いようがない、仕方ないこともある。

 

ブログで度々そうやって語り掛けてもらうことで、だんだんと沁み込んできて、やっと自分の認識を変えられる。

それに救われるんですよね。