こんにちは。
午後は珍しく二人一緒に読書タイムになった双子。
陽ざしが暖かなリビングで、ゴロゴロしながら読んでいました。
長男が読み始めたのは、上橋菜穂子さんのファンタジー小説『獣の奏者』
私も大好きな小説です。
ちょっと難しいかなぁ。
でも、なんとか読めると思うし、内容的にはハマりそうな気がします。
次男は漫画で読むことわざ辞典と四字熟語辞典。
2年生くらいの時から度々読んでいた本なので、もうボロボロ。
国語の勉強はしていなくても、ことわざと四字熟語だけは沢山知っています。
月イチのお茶会
昨日は不登校ママ友とのお茶会でした。
私が息抜きすることの大切さを理解してくれている双子は、「ゆっくりしておいで~」と送り出してくれました。
昨年の春に知り合い、それから月1でお茶をするようになった不登校ママさん。
私自身、大人数で話すことが得意ではないので、1対1で毎回じっくりお話できるのが心地いい。
他の人にはなかなか理解されないよね、と思うようなことも素直に話せる存在です。
「不登校」という言葉で一括りにしてしまうと、端から見たら、その子自身のことってよく見えないんじゃないかと思います。
学校に通っている子や先生からしたら、その子の周りだけ時が止まっているように感じるかもしれません。
でも、月1くらいで当事者同士お話していると、毎回色んな変化を感じます。
頑張ってるなぁ、成長してるなぁ。
今はちょっと苦しいのかな。
新しいことに挑戦したり、自分を見つめたり、将来の夢を語ったり、希望を感じることもいっぱいある。
小学校卒業&中学校入学という節目を前に、頭を抱えたくなるような悩みもあります。
中学生活、どうなるんだろう? という漠然とした不安も。
でも、ひとりじゃないと思えるだけで、とっても心強いです。
今回もエネルギーをばっちり補充しました。
私のいない間に
お茶会から帰ると、リビングが綺麗に片付いていました。
次男が整頓してくれたそうです。
おまけに、ダイニングの壁一面をメラミンスポンジで磨いてくれたらしく、真っ白ピカピカ。
洗面台の下もキレイに掃除してくれていました。
次男は誰に似たのやら、整理整頓や掃除をするのが好きです。(私は苦手!)
そして、サプライズでひとを喜ばせるのも大好き。
びっくりしつつもお礼と感謝を伝えると、得意そうにニコニコしていました。
次男はいつも、私がなかなか手を付けないニッチな場所を掃除してくれたりするのですごく助かる。
掃除方法も自分で調べて、効率的に綺麗にしてくれます。
自分から積極的に掃除をしてくれるのは、次男の調子が良い証拠。
調子が良くない時はというと・・・
食べたお菓子のゴミや使った食器は置きっ放し、ソファーカバーはぐちゃぐちゃ、服も脱いだら脱ぎっぱなし。
ゲーム機やぬいぐるみがそこら中に散乱。
3歳児が遊んだ部屋かな? と思うほど、部屋が荒れ放題になります。
(ちなみに長男は散らかすことには加担するけれど、片付けには無関心。自分のベッド周りだけは綺麗にしています)
次男「部屋をキレイにすると、気持ちがすごくスッキリする!」
気持ちがスッキリすると、さらに掃除をしたくなるそうです。
素敵な正のスパイラル。
この調子が続いてくれるといいなぁ。