こんにちは。
夫が早番で4時50分に起床したら、外が真っ暗でした。
夏場はこの時間でも明るかったのに。
日中はまだ暑さを感じるけれど、もう10月だと実感します。
だんだんと暖かいお布団から離れがたくなる季節が近づいてきましたね。
2週間前に適応指導教室に行って以来、結局足が向かない次男。
今日は「行けたら行こうかな」と言っていたものの、お腹が痛くなってしまい断念。
積極的な気持ちではないのでしょうね。
うーん、難しいです。
今日は家で新たなぬいぐるみ製作に着手しました。
長男 久々の病気不安
先週のお話です。
長男の手に湿疹ができて、皮膚科を受診してきました。
手湿疹って、治りにくいこともあって結構厄介ですよね。
私も過去に何回かしつこい手湿疹に悩まされたことがあります。
心気症(病気不安障害)の長男は、自分の身体に不調があると、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。
何が原因なの?
怖い病気とかじゃない?
痛痒いからお箸が持てない。鉛筆も持てない。
うさぎのケージのお掃除もできない。
今日、病院に行きたい。
学校は行くのやめておく。
久々に来ましたね・・・これ。
患部が気になるのはわかる。
でも、日常生活が送れなくなるような症状ではありません。
手湿疹は学校や仕事を休む理由にはならないでしょ・・・。
多くのひとは多少の痛みや痒みは我慢してやり過ごすのよ。
と内心思いつつ、金曜日は学校をお休みして皮膚科に行ってきました。
不安を長引かせないために
長男の不安(今回の場合は手湿疹)に蓋をしてしまうと、不安が風船みたいに膨らんでいってしまいます。
その結果、別のところに不調が出てきてさらなる悪循環に。
こういうところが、やっぱり不安障害なんだなと思います。
だから不安には蓋をせず、どんどん吐き出させて、できるだけ受け止める。
重病でもないのに甘やかしているようだけど、通常運転に戻るためにはそれが一番の近道です。
皮膚科で湿疹を診てもらった結果、何かにかぶれたか、接触性のアレルギー反応か、だそうです。
最初は右手の薬指の一部だけだったのが、指全体に広がり、手のひらの方まで広がって、見た目にもちょっと気の毒なくらい。
思い当たるとしたら、先週草刈りを少し手伝ってくれた時くらい?
長男「ぼく、もう草むしりも草刈りもやらない!」
ですって。
処方された塗り薬をきっちり1日3回塗り、綿の手袋をして過ごしていたら、今日にはだいぶ湿疹がひいてきました。
あと数日できれいになりそう。
長男「今日はさすがに学校行くよ」
と言って、給食を食べに登校することができました。
社会不安障害で外に出ればそこら中に不安の種がある次男とは違い、長男は元気な時にはそこまで強い不安に襲われることはありません。(ひとよりは不安を感じやすいタイプだとは思います)
でも、体調を崩したりすると、あっという間に不安に支配されてしまいます。
だからこそ、長引かせないように対処が必要。
やっと私も少しわかってきたかも。