ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

気持ちの波はあるけれど(追記あり)

こんにちは。

 

先週は年に一度の夫の5連休がありました。

日頃、外で頑張って働いている夫にゆっくり過ごしてもらいたい。

と思う気持ちは一応あるのだけど、正直、私は毎年この時期が憂鬱です。

 

うちの双子は変わらない日常が一番安心。

でも、夫の3日以上の連休は、我が家にとって非日常です。

介護職のため、GW、お盆、年末年始休暇がなく、誕生月にもらえる連休が唯一の長期休暇だから。

 

私にとっても最近は大きなトラブルもなく平穏な日々だったので、夫の連休になると、つい身構えてしまう自分がいるんですよね。

ですが今回は、なんとか平穏に5日間を過ごすことができました。

連休明け、出勤する夫を見送ってホッと一息。

日常が戻ってきました。

 

次男 急降下

 

4月くらいから調子の良い状態が続いていた次男。

ここしばらく、少し疲れが見えてきた気はしていました。

それが昨日、急降下。

夫がいる5日間、気を遣っていたから???

 

お昼近くに起きてシャワーを浴び、ご飯を食べるところまではいつも通り。

その後、ぬいぐるみ作りを始めようと準備を整えてから、急に世界が暗転したかのように落ちました。

 

次男「何作ろう? 何を作ればいいか、急にわからなくなった」

先週まで作っていた作品がひと段落し、今は誰かに依頼されているぬいぐるみもありません。

次男が好きなもの、作りたいものを作ればいい。

でも、急に思考がストップしてしまったみたい。

 

次男「もう消えたい。楽しいことが見つからない。生きている意味がわからない」

 

あんなにぬいぐるみ作りを楽しんでいたのに。

ぬいぐるみをプレゼントして誰かに喜んでもらう幸せも味わったのに。

 

数ヵ月ぶりに自分の手首を噛んで、痛々しい痕が。

 

急激な落ち込みに私もちょっと動揺してしまい、しばらく言葉が出ませんでした。

 

波はある、けど。

 

午後は仕事を打ち切りました。

私にとって不安定な次男を受け止めるのは、仕事よりも優先度が上。

在宅での仕事に限界を感じる時もあるけれど、私が家にいる意味はこんな時にそばにいられること。

 

eco「仕事が片付いたから、午後は一緒にいよう」

 

次男のメンタルが落ちると、必ず顔を出すのが「死」に対する恐怖です。

 

死後の世界でも家族と一緒にいたい。

うさぎのこみみやぬいぐるみたちとも一緒にいたい。

ひとりにはなりたくない。

神様は、みんな一緒にいさせてくれるかな。

 

私ができるのは、もう何十回も聞いた話を何度でも聞くだけ。

正解はないし、次男が望む死後の世界を信じればいいとしか言えません。

 

少し前までは、そのまま不安の大きな波に飲まれてしまっていました。

今の次男は不安をちゃんと言葉にできます。

心の内をみんな吐き出して、少し落ち着くことができました。

不安に飲み込まれなくなったのは、大きな成長ですね。

 

だんだん落ち着いてきて「整頓がしたい」と言うので、ぽつぽつとおしゃべりしながら一緒に手芸道具を整頓。

気持ちの切り替えが上手くいったようで、少しだけ笑顔が戻りました。

 

今日もあまり元気とは言えません。

穏やかに過ごせてはいますが、何かに集中したりするのは難しそう。

 

さっき、長男が「次男、どうしたの?」とこそっと聞いてきました。

eco「う~ん・・・鬱期になっちゃったかも」

 

次男に双極性障害の可能性があることは長男も知っています。

本も読んで、努めて理解しようとしてくれています(夫は読んでいないけど)

長男「まぁ、そっとしておくね」

うん、長男も成長しています。

 

気持ちの波が大きいと、本人も家族も本当に疲弊します。

でも、少しずつ理解を深め、受け止められるようになってきている・・・かな。