こんばんは。
ずっとPCの調子がいまいちで、今週は初期化作業にかなり時間を取られてしまいました。
仕事でもプライベートでも使うPCなので、思うように動かないととっても不便。
悪戦苦闘の末、やっと最低限の設定が完了~。
普段、仕事のほとんどがPCによる作図や書類作成。
ブログを書くのもPC派。
にもかかわらず、この手の設定作業はすごく苦手。
あ~もう、面倒臭い! となります・・・。
でも、初期化したおかげでサクサク動くようになったし、ちょっとスッキリ。
普段と違う頭の使い方をして疲れました。
がんばった、私!
「もしも」の話
先日、双子と雑談していた中で
長男「ぼく、もしやり直せるなら小学校2年生か3年生からやり直したい」
次男「ぼくは小学校入ったくらいからかな・・・」
という言葉が聞こえてきました。
そっかぁ・・・。
双子が不登校になったのは小学校3年生のとき。
1、2年生の頃は学校も習い事も頑張っていて、お友達ともよく遊んでいました。
決して学校が好きというわけではなかったものの、それなりに楽しさや充実感も感じていたと思います。
「もしやり直せるなら」
最初は後悔の気持ちなのかと思って聞いていました。
学校に行けなくなった自分を恥じたり、みんなと同じように学校生活を送れない劣等感があったり。
自己否定の塊だった時期もあったし、不登校初期はが毎日が本当に苦しかったはず。
でも、その気持ちは乗り越えつつあるんじゃないかな。
立ち止まったり、自分の心の声に耳を傾けられるようになったことで、溜飲が下がったというか。
今は自分の現状をだいぶ受け入れられるようになっています。
ただ、あのまま学校に通い続けていたらどんな自分になっていたかな
と考えることは、そりゃあるよね。
むしろ、そんな「もしも」を笑って話せるのは、前を向けるようになった証なのかも。
ちなみに次男の想像によると、
「もしずっと学校に通っていたら」心が荒み切って、家族に優しさも笑顔も向けないバリバリの反抗期
になっていたのではないかと。
うーん、想像つきません。
少なくともそんな想像の自分より、今の自分の方が好きなことは表情を見てわかります。
人生はPCのように初期化できないし、過去をdeleteすることもできない。
前に進んで上書きしていくしかない。
それはそれで、ちゃんと少しずつプラスの方向に向かっているのだと思います。