ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

緊急事態宣言解除されましたが

 

39の県で緊急事態宣言が解除されましたね。

我が家は解除された地域にあり、市内での新規感染者はここ1ヵ月ほど出ていません。

休業自粛していたお店なども再開しつつあります。

図書館も来週から開館するようです。

市内の公立小中学校の対応がどうなるのかは今のところ何の連絡もなく、月末まで休校の予定となっています。

 

緊急事態宣言解除で、学校の対応はどうなるのかな

 

先日、登校日の放課後に支援級の担任とお話した時、

緊急事態宣言が月末を待たずに解除されそう、というタイミングだったので、

 

先生「学校の方の対応も、まだ何も決まっていないんですよ~。

   決まったらすぐにお知らせしますね」

 

先生方も文科省教育委員会の方針を待っての現場対応なので、振り回されて大変そうです。

 

先生「万一、学校再開が早まるとなると不安・・・

   というお子さんもいるんですよ。

   そういうお子さんには、自分でいつから学校再開するか決めて

   その日から来ればいいよ~と言っています」

 

支援級の先生ならではの対応なのかもしれないけど、頼もしい!

 

月末まで休校の心づもりでいて、緊急事態宣言の解除が早まったから学校再開も早めましょう!

 

では、心が追い付かない子もいます。

感染リスクが上がることを心配する子もいます。

 

もちろん学校再開を楽しみにしているお子さんもたくさんいると思います。

外出自粛生活のストレスや、勉強の遅れ、家庭の負担などを考えても、早く学校生活に戻れるにこしたことはないのかも。

 

ただ、感染リスクがある緊張感の中で、2~3ヵ月分の遅れを取り戻そうと学校が頑張りすぎてしまうと、ついて行けなくなってしまうお子さんも出てくるんじゃないかな。

 

我が家の双子は今までと変わらずマイペースに行くと思います。

行ける時は行くし、休む時は休む。

勉強の遅れはもともとあまり気にしてないだろうし。

 

まずはクラスに慣れることが最優先。

新しいクラスがそれぞれの「居場所」になるといいです。

 

我が家の外出自粛はまだまだ続く

 

うちの夫は介護関係の仕事をしています。

万が一感染すれば、利用者さんの命に関わります。

もちろん健康な40代だって命に関わるのですが、高齢者と関わる仕事をしている以上、できるだけ感染リスクを抑えて生活しなければいけません。

 

学校や習い事が再開すれば、できる範囲で行きます。

定期的な通院は今までと変わらず。

図書館は借りていた本を返すのと、予約していた本の受け取りだけ行くつもり。

でも、娯楽目的でのお出かけや外食、大型ショッピングセンターでの買い物は当分控えようと思います。

 

まだまだ気は抜けませんね。