ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

こみみの誕生日

今週は本格的な冬が到来するようですね。

日本海側は大雪だそうですが、太平洋側の我が家でさえ雪が舞いそうな厚い雲に覆われています。

寒いと外に出たくなくなります・・・。

 

昨日、晩ごはんを食べながら長男が言いました。

「明日か明後日、ぼく学校に行こうと思う」

長男は、この2週間は全く給食を食べに行っていません。

どういう心境の変化でしょう。

聞いてみても、「なんとなく」で終わり。

登校しようという気持ちは立派ですが、たまに長男がどう考えているのかさっぱりわからなくなります。

思考の過程を説明してくれると助かるのですが。

 

結局、今日はお昼前になって欠席することに決めたようです。

久しぶりだと、登校するだけで勇気が要りますね。

明日は必ず行くそうです。

 

年末年始の予定

 

もうすぐ冬休み。

今年はコロナの影響で、冬休みの過ごし方も例年通りとはいかない家庭も多いと思います。

帰省や初詣の予定を考え直す人もいるのではないでしょうか。

 

うちの夫は年末年始に関係なく仕事です。

今年も例外ではなく、大晦日は遅番、元日は夜勤だそうです。

毎年こんな感じなので慣れっこです。

元日に夜勤ということは、元日の朝からお弁当を作らなくて済む♪

三箇日くらいはゆっくりしたいというのが、私のささやかな希望です。

 

長男は、大晦日に年が明けるまで起きていられるのを楽しみにしています。

(一年に一度、堂々と夜更かしして良いのが大晦日と認識しています)

昨年、次男は睡魔に耐えられず22時半くらいに寝たけれど、長男は大喜びで日付が変わるまで起きていました。

 

今年はどうやらあつ森でカウントダウンイベントがあるそうで、

「年越しはみんなであつ森やろうよ」

と言われています。

次男も起きているつもりみたい。

私の方が睡魔に負けそうですが、子どもたちの楽しみに付き合おうと思います。

 

こみみの誕生日

 

昨日はうさぎのこみみの2歳の誕生日でした。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

長男がヴァイオリンでHappy Birthdayを弾き、私はこみみが満足するまでひたすらナデナデ。

こみみの大好物のスイカ(皮を乾燥させたもの)も、いつもよりちょっとサービス。

子どもたちは「長生きしてね」と話しかけていました。

 

うさぎは警戒心が強く、慎重で、とても繊細な動物です。

一方で、その行動は自由気まま。

遊んで欲しい、ごはんが欲しい時だけ寄ってきます。

懐いている相手でも、自分が甘えたいタイミングでなかったら撫でさせてもくれないし、抱っこされるのも、捕まえられるのも大嫌い。

急に部屋中を猛ダッシュしたかと思えば、ソファの下に籠ったり。

なんだか、うちの双子みたいです。

 

子どもたちは、ふわふわで可愛くてツンデレなこみみが大好き。

名前を呼んでも滅多に反応してくれないし、こちらの思う通りに動いてくれないけれど、可愛くて仕方ありません。

いたずらするこみみを「こら!」と叱ったり、「しょうがないなぁ」と呆れたり。

なんだか、我が子に振り回されている私みたいです。

 

手がかかるけど、愛しい。

こみみが家にいることで、子どもたちもちょっとは私の気持ちがわかるかしら。

 

こみみは私たち家族を日々癒してくれる存在です。

子どもたちにイライラしてしまう夫も、こみみの存在にだいぶ救われていると思います。

この子がいなかったら、もっと家庭内がギスギスしていたかもしれない。

こみみが幸せに長生きできるように、私たちも幸せでいないといけないな。