ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

長男 中学校の部活の話題で盛り上がる

こんにちは。

 

次男のぬいぐるみ製作はまだ続いています。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

長男と夫の分も完成し、4体出来上がりました。

耳の長さとか中身の綿の量によって、フォルムがだいぶ違ううさちゃんたち。

正直、適当に作っているので。

型もなければ、綿の量も次男の感覚。


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でも彼なりにこだわりがあって。

手足や耳のつけ方を意識的に変えるとか。(どんな姿が可愛いか実験的に)

目は「見つめてくる目」にするとか。

少しずつ違うけど、みんな可愛いです(^^)

 

今は5体目、ちょっと小さいサイズに挑戦中。

 

増えてきたフレンド

 

平日の夕方、双子はお友だちとフォートナイトをするのを楽しみにしています。

土日もお友だちの都合に合わせて遊んでいます。

 

お友だちとフォートナイトをするようになったのは、ごく最近のことです。

それまでは双子と夫で遊ぶだけでした。

でも、やっぱり年頃の男の子。

パパと遊ぶよりも友だち同士で遊ぶ方が楽しそうです。

フォートナイトは、双子にとって貴重なお友だちとの繋がりになっています。

 

3年生から不登校で、5年生からは支援級の双子。

ここ数年、同級生との関わりは僅か数名だけでした。

フォートナイトの最初のフレンド、Fくんもそのひとり。

双子が不登校になってからも、1年以上会っていない期間があったにもかかわらず、変わらない態度で接してくれるお友だち。

 

最近はFくんを介して繋がりが少しずつ広がっているようで、フレンドが1人、2人と増えてきました。

かつてのクラスメイトだったり、サッカー仲間だったり。

最初はほとんど口を開かずにプレイしていた次男も、慣れれば楽しそうに喋っています。

同じ支援級の女の子と遊ぶこともあるようで、学校とは違う多弁な次男にびっくりしているんじゃないかしら。

 

ただ、みんなが不登校の双子をどういう気持ちで受け止めてくれているのかは少し気になるところ。

ゲームの中で会うだけで、学校で会うことはない子。

それって、普通に学校に通っている子にとっては、どういう存在なんでしょう。

 

長男 中学校の部活の話題で盛り上がる

 

長男がFくんと2人で遊んでいた時、中学校の話題になっていました。

 

長男「部活、どこ入るの?」

Fくん「卓球部か〇〇部」

長男「うそ、ぼくも卓球部が一番気になってる!」

 

現時点で、Fくんの第一希望は卓球部だそうです。

先日、中学校のオンライン説明会後に、長男も卓球部への興味を示していました。

2人とも同じサッカーチームに入っていたのに、サッカー部には興味なし。

長男は「卓球部、Fくんと一緒に入ろうかなぁ」と嬉しそうに話していました。

 

部活ってどんなものか、わかってる?

年に5回くらいしか活動しない小学校のクラブ程度に考えてない?

 

お友だちと盛り上がっているところに水を差したくはないけど、そう突っ込みたい。

それとも自分の現状がわかっていないの?

 

部活って、通常の学校生活が送れることが前提で考えるものだと思っていました。

 

今は五月雨登校の長男。

たまに給食を食べに行ったり、放課後登校する程度です。

そもそも中学校に通えるのか。

授業など、基本となる学校生活を送れるのか。

現状を考えると、最初からフルスロットルというわけにはいかないでしょうね。

 

長男の中学校生活がどうなるか、本当に未知数です。

仲の良いお友だちと部活に入ることがモチベーションになるのなら、それはそれで有り?

なのでしょうか・・・。