こんにちは。
eco家地方、今日から梅雨入りしたようです。
外は羽織物がないと肌寒いくらい。
こういう天候が苦手な長男は、今日は無理せず休息日にしました。
楽しくマイクラをしたり、次男の整頓に付き合わされたりして過ごしています。
初めてのテスト期間
双子の学校では今度の木・金曜日に定着度テストがあり、今週は部活動休止期間。
日曜日に夫と卓球をしに行き、今週の部活にも乗り気だった長男はがっかり。
家でボールつき(サッカーのリフティングのように、ラケットの上でバウンドさせる練習。基礎的な打球感が身につくそうです)を頑張っています。
長男はコツコツ記録を伸ばすという類のことが大好きです。
コン、コンと、リズミカルな音を響かせて楽しそう。
数日間の練習で、一歩も動かずに600回以上続けられるようになりました。
あっという間に1000回達成しそうです。
ところで、1年生にとっては初めてとなる中学の定期テスト。
支援級在籍で授業も受けていない我が家には、何のアナウンスもありません。
試験範囲も知らないし、学習計画を立てましょうみたいなこともなし。
定期テストを受ける想定すらされていない感じです。
みんな頑張って勉強しているのかなぁ・・・。
ところが、昨日の夜は普通にお友だちとゲームを楽しんでいました。
久々に次男も参戦して。
テスト期間は一斉に部活も休みになって、テストに向けて勉強するための期間。
でも、双子にはその認識がありません。
もちろん勉強の息抜きにゲームをする子も沢山いるだろうし、気分転換のお供になれるのなら全然いいのですが。
お友だちからすれば、
「テストの心配をしなくていい長男くんと次男くん、いいなぁ」
という心境になったりしないかしら?
もちろん、そんな影響を全く受けずに頑張る子は頑張るのでしょうが。
モチベーションの妨げになってしまわないかと、ちょっぴり心配になったりします。
どっちがお母さん?
先週末、ふと次男が「月曜に適応指導教室行ってみる」と言い出しました。
見学に行ってから、もう1ヵ月経ちます。
やっと行く気になったか~という気持ちが半分。
その日になってみないとわからないという気持ちが半分でした。
そして月曜日の朝、次男はなかなか起きられず、結局適応指導教室にも行くことはありませんでした。
私としては想定内。
やっぱりその時になってみないとわからないんですよね。
淡々と受け止めて、「また行きたくなったら教えてね」とだけ伝えました。
ところがです。
この対応を長男に叱られてしまいました。
長男「もう少しきつく言わないと次男は起きないし、教室も行かないよ! 一歩踏み出す勇気も時には必要なんだから。ママが優しいのはわかるけど、次男にとって何がいいことなのか考えてよ!」
まったく、私と長男、どっちがお母さんなのかわかりませんね。
長男なりに、なかなか一歩踏み出すことができない次男の先行きを心配しているのでしょう。
自分は部活に参加するのもものすごく勇気を出した。
その結果、部活に行くのが楽しいし、みんな良くしてくれる。
とも話していました。
意を決して一歩踏み出した長男だからこそ言えることだと思います。
もちろん私も次男が一歩踏み出すのを待っているし、踏み出せることを望んでいます。
不安が軽くなる言葉、勇気づけられる言葉があればかけてあげたい。
でも、結局のところ、自分で「行こう」と決断しないと動けない。
そのことは長男だってよくわかっていると思います。
だからこそ、動き出せない次男を見ているとじれったい気持ちになるのでしょうね。
昨日は適応指導教室に行けなかったけれど、次男に落ち込んでいる様子はありません。
私はこれでいいと思う。
行く行かないで自分を責めるのは辛いもの。
これまで、そんなことを散々やってきた。
今回は無理だったなぁ、でも、また次がある。
くらいの気持ちでいけばいいと思っています。