ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

痛みに弱い次男

こんにちは。

 

外はすっかり春の日射し。

3月上旬とは思えないほど暖かいですね。

 

次男が急に「観たいDVDがあるからゲオに借りに行きたい」と言い出したので、行ってきました(徒歩2分)

借りたのは『斉木楠雄のΨ難』というアニメ。

主人公の声が好きな声優さんだそうで。

私もタイトルくらいは目にしたことがあったけれど、コメディのようです。

 

長男と一緒に声を上げて笑いながら観ている次男。

とっても賑やかです。

外に出る意欲も少し出てきたし、春の訪れと共に元気を取り戻してくれるといいな♪

 

虫歯の治療

 

次男、2回目の治療のため、歯医者さんへ行ってきました。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

本当は先々週予約を取っていましたが、心の調子が思わしくなく延期。

今回は行く前の不安も特になく、ちゃんと行くことが出来ました。

 

でも、今回もやっぱり私が診察室まで同行(想定内)

奥歯にできていた虫歯の治療をしてもらいました。

 

最近の歯医者さんって本当にすごいですね。

今からどんな治療をするのかアニメーションで見せてくれて、手順をきちんと説明してくれました。

 

次男の歯の3D画像もモニターに映してくれて、

「これからここの虫歯を削っていくからね」

「今、こんな風に穴が開いた状態。虫歯は取り除けたよ」

「レジンで穴を埋めたから、今度はこれを滑らかに削っていくよ」

と、ひとつひとつ丁寧に教えてくれました。

 

実は私も歯医者さんが苦手です。

その理由のひとつは、何をどう治療しているのかわからないから。

ほとんど説明もなしに、口の中であれこれ処置をされるのがイヤだったんですよね。

でも、こんな風に丁寧に説明してもらえるなら安心できるかも。

 

虫歯の治療はほとんど痛い思いをすることもなく、無事に済みました。

次回は虫歯予防のシーラントと、歯磨き指導をしてもらう予定。

 

歯医者さんから帰宅後に

 

歯医者さんから帰宅して1時間後。

 

次男「歯が痛い。今日治療したところじゃなくて、前に治療したところ」(涙目)

 

前回は、歯を食いしばった時に当たる部分を削ってもらっていました。

周囲の歯を支える筋肉が捻挫した状態でしたが、最近は痛みがすっかり治まっていたのに。

虫歯の治療をしたことで変に力が入って、また捻挫状態になってしまったのかも。

 

それからずっと痛い痛いと半泣きでうずくまり、

次男「どうにかして。もうやだ。歯医者さんに電話して」

 

実際どれほどの痛みなのか、他者にはわかりようがありません。

でも、色々なことに敏感な次男は、痛みにも弱いです。

そして痛みがあると意識がそこに全て集中してしまうので、他のことをしたり考える余裕がなくなってしまう。

 

とりあえず鎮痛剤は飲ませたものの、私にできるのは泣き言を聞くくらい。

痛みで心が折れてしまった次男、

「ごはんも食べられない。もう寝に行く」

と、寝室に籠ってしまいました。

 

はぁ~・・・。

 

痛みがあるって、確かに辛いです。

でも、痛みの元を治すことができない以上、治るまで耐えるか、他のことで気を紛らわすしかありません。

次男はどちらもできず、感情が爆発してしまう。

 

ちなみにこの時、夫は知らんぷり。

「もう放っておきなよ・・・我慢するしかないんだから」と目が言っていました。

 

そうなんだけど。

そうしたいけど。

私くらいは泣き言を聞いてあげなくちゃ、と思うんです。

 

その後、鎮痛剤がちゃんと効き、幸い痛みは治まっているようです。

歯を食いしばる癖は、ストレスも大いに関係していると思います。

日頃からストレスを感じて歯を食いしばるようなことなく、穏やかな気持ちで過ごせるのが一番なのでしょうね・・・。