こんにちは。
明日からの3連休、かなりの猛暑になるようですね。
庭の手入れをしたいけど熱中症も怖いし、涼しい室内で掃除でもしようと思います。
私の腱鞘炎の痛みがようやく少し治まってきました。
痛み止めの服用と草むしり自粛だけではなかなか痛みが引かず、マウスを変えてみたら効果が!
今までのマウスでは、変に力がかかっていたようです。
エルゴノミクスデザインってすごい。
2年生1学期の面談(次男編)
夏休み前の三者面談シーズンですね。
双子の中学校では、支援級に在籍していると毎学期必ず面談があります。
一日目は次男の面談。
と言っても、本人はさらさら行く気がないため、私と先生の二者面談でした。
次男は完全不登校。
いつも面談の最初は、家での様子を伝えるところからです。
今年の上半期で作ったぬいぐるみ(約25体)の写真と、代表者2名(キャラぬいとうさぎさん)を持参して、日頃の成果を報告しました。
なに、この面談・・・ですよね。
今後も登校する意思はない
今のところ進学の意思もない
ぬいぐるみ作りをするようになって、ある意味規則正しく生活できている
誰かのためにぬいぐるみを作る喜び、やりがいを感じている
地域活動(自治会の班長の仕事)のお手伝いをよく頑張ってくれる
心理面では少しずつ自己理解を進め、比較的安定している
というようなこともざっくりとお話してきました。
担任の先生の反応
「良い感じで過ごせていますね」
「教員という立場としては、少しでも繋がりが欲しい気持ちがあるんですよね。1ヵ月に1度でも、学期に1度でも」
「どんな形でなら次男くんの負担にならずに繋がれるのかなぁと考えているんですけど・・・」
「お家での様子を聞くと、次男くんのペースを乱すことになったらイヤだし、このままの距離感の方がいい気もするんですよね」
先生の立場としても色々と葛藤されているご様子。
そうそう、本当にね。
次男のためにどんなサポートが必要か考えると、私も同じような葛藤があります。
誰かと繋がれたらいいなと思う気持ちと、今の生活をただただ見守りたい気持ちと。
双子の担任の先生は、恐らく私と同世代くらい。
小中学生のお子さんを持つお母さんでもあります。
共感力が高く、私の気持ちもよくわかって下さいます。
心地良い距離感を上手に作ってくれる先生です。
担任という立場からだけでなく、次男にとって本当に良いと思える対応を考えて下さるのがとてもありがたいです。
製作依頼
次男と繋がろうと思ったら、ぬいぐるみをきっかけにするのが一番です。
あれこれ先生とお話した結果、「支援級の教室に置くぬいぐるみを作って欲しい」という製作依頼を頂きました。
クラスのみんなの癒しになるし、次男がたまに会いに行くきっかけになったら嬉しいとのこと。
家に帰って次男に頼んでみると、「いいよ、別に」と快諾。
2日もあればできるそうです(そんなに急いでないけど・・・)
まぁ、作った子を直接先生に渡せるかどうか、その後も会いに行くかどうかは微妙なところですが。
どう転ぶかわからないし、何かのきっかけになるかもしれない。
少なくとも、依頼を受けることで製作に張り合いが生まれると思います。
どんな可愛い子ができるかな。