おはようございます。
夜中から今朝にかけて、断続的な大雨。
雨の音で目が覚めて、よく眠れませんでした。
起きてみたら、我が家の畑が湖。
お野菜たちは大丈夫かな。
天候が落ち着いたら、長男と畑の見回りをしようと思います。
整形外科へ行きました
腱鞘炎が長引いているので、整形外科に行ってきました。
私は過去にも腱鞘炎を繰り返していて、癖になっています。
痛みがない期間もあるけど、毎週のように草むしりをするこの時期は悪化することが多い。
数年前からこんな感じのため、良い整形外科を探していました。
近所の整形外科はみんないまいちで。
どこに行ってもレントゲンを撮って、あとは3分診療。
「湿布処方しますね」でおしまい。
湿布を貼っても治らないし、そもそも痛みが広範囲でどこに貼ればいいのかもよくわからない。
整形外科に行ってもどうせ治らないし、時間とお金の無駄・・・と思っていました。
それを見かねた夫が、職場近くで評判の整形外科に連れて行ってくれました。
(夫は介護職のため、お世話になっている人が多いそうです)
まさかの骨折痕
長男「ママって骨折したことある?」
eco「骨折はないよ。ケガはいっぱいしたけど」
と、長男と何気なく会話していたのがつい数日前のこと。
今回、右手と首のレントゲンを撮ってもらったところ、
Dr.「骨折した覚えある? ここに明らかな痕があるんだけど。高校生以降かな~」
eco「・・・」
なんと2ヶ所も骨折の痕があるそうです。
薬指の付け根と、手首より4センチくらい上。
骨が変形しているので、骨折痕なのは間違いないそうです。
Dr.「心当たり、ある?」
私、高校大学時代、ハンドボール部でゴールキーパーをしていました。
右手の全ての指を突き指していたこともあったし、肘も膝も肩も痛めたし、太ももの靭帯がのびたこともあります。
足や腕はいつも痣だらけ(今考えたらDVや虐待を疑われるレベル)
身体に痛い場所がない時の方が珍しいくらいでした。
でも、それでも気にならないほど、楽しくて楽しくて。
骨折したとすれば、その頃以外考えられません。
常にそこら中痛かったから、気づかなかったみたい・・・。
Dr.「若さで乗り越えちゃったんだね、きっと」
腱鞘炎は腕の付け根である首の凝りが原因となるケースが多いそうです。
私も確かに首の凝りはひどいのだけど。
どうやらこの繰り返す腱鞘炎は、骨折の後遺症と考えた方が納得がいくとのこと。
骨の変形により余計な負荷がかかって痛みや痺れに繋がっているのでは、というのが先生の見解だそうです。
話を聞いてくれるお医者さん
評判の整形外科なだけあって、ちゃんと患者の話を聞いてくれる先生でした。
検査もレントゲンだけでなく、握力検査、首、肩、手の動作性を見る検査など、時間をかけて丁寧に診てくれました。
Dr.「しっかり検査して、しつこく原因を探ってみましょう」
病院の先生にこんなことを言われたのは初めて。
そもそも、今まで行った整形外科では骨折痕を指摘されたことすらありません。
だから、ハンドボールをやっていた過去まで掘り下げて話を聞かれたこともありません。
評判の良さには、それだけの理由があるのですね。
治療方針としては、まずはお薬で痛みの緩和。
首の凝りをほぐすストレッチを毎日すること。
あとは草むしりなど手を酷使する作業はなるべく避けて、再発を予防すること。
腱鞘炎の完全治癒は難しいので、痛みを緩和しつつQOLを維持していきましょう、とのことでした。
母の忠告
私が身体を痣だらけにしてハンドボールに夢中になっていた高校時代、母からよく言われていたことがあります。
母「そんなに身体を酷使してたら、今は良くても年を取った時にガタガタになっちゃうよ」
たぶん、母は心底心配して言ってくれていたのだと思います。
ちょうど更年期だった母からすれば、年齢には抗えないという実感もこもっていたのかも。
でも、若かった私は、母の言葉を聞き流していました。
反抗期という反抗期がない思春期だったけれど、母の忠告を無視したのがささやかな反抗だったのでしょうね。
今となっては、母の言う通りでした。
でも、後悔は全然ありません。
だって楽しかったから。
部活も部活の仲間も大好きで、好きなことをやり切ったから。
楽しい青春時代の代償と思えば、まぁ仕方ない、かな。
そんなわけで、右手首やら甲が痛いです。
PCでキーボードを打つ分には痛みがないのですが、スマホで文字入力するのは極力控えています。
コメントの返信が遅くなってしまうことがありますが、どうかご了承ください。
腱鞘炎がひどくなると、スマホ時間が減って読書が捗ります。
それはそれで、有意義に過ごせるんじゃないかな。