ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

長男 1週間(?)の秋休み

こんにちは。

 

今週、いつもとは毛色の異なる仕事が立て込み、双子にも少しだけ手伝いをお願いしました。

 

私は小さな建築設計事務所に籍があり、ほぼ在宅で仕事をしています。

普段は図面を描いたり、各種申請のための計算をしたり、会社のブログを書いたり。

 

今回の仕事は、見積明細をひたすらExcelに入力する作業。

量は膨大だけど、頭を空っぽにしてただただ打ち込み。

これはこれで嫌いじゃない。

子どもたちにお願いしたのは、私が打ち込んだ金額を確認するために原本の数値を読み上げてもらう簡単なお仕事です。

 

私が仕事をしている姿をいつも見ている双子。

私が電話で仕事のやり取りするのも聞いているし、計算が合わない!わからない! と、悪戦苦闘している姿も見ているし、建築図面もある程度読めます。

そして、時にはこうやってお手伝いしてくれる。

家にいながら職業体験しているようなものですね。

 

1週間(?)の秋休み

 

不登校の双子のことを主に書いているこのブログ。

過去記事を見ると、次男について書いている記事の方がたぶん多いです。

7:3まではいかないかな・・・6:4くらい?

 

これは次男の方がより心配とか、問題があるというわけではなく。

長男の方が変化が少ないから。

 

週に3~4日給食を食べに登校し、学校に行かない日は家で少し勉強して。

あとは淡々と毎日をマイペースに過ごす。

変わらない日常が大好きなのでね。

 

そんな長男、今週は珍しく1週間まるまるお休みしました。

長い2学期の半ばに、1週間の秋休み。

(1週間で終わるかどうかは不明)

来月には職業体験にも行くし、学期末まではあと2ヵ月近くあります。

ここのところちょっと疲れが出ているような、気が乗らないような雰囲気を出していたので、インターバルを入れることにしました。

のんびりリフレッシュできたかな。

 

担任の先生の不在

 

今週長男が登校に乗り気でなかったのは、3年生の修学旅行の引率で担任の先生が不在だったからかも。

 

学校での長男は、担任とマンツーマンで過ごすことが多いです。

特別支援学級のクラスメイトとはなかなか顔を合わせないし(忘れがちだけど次男もクラスメイトだった・・・)教科担当の先生と会う機会もほとんどありません。

担任不在の時に関わって下さる先生が数名はいるものの、当の本人は名前もわからないらしい。

 

担任の先生が休職されていた期間も、長男は出席率がガクッと落ちました。

全幅の信頼を寄せている先生が不在で、誰だっけ? 程度の認識しかない先生と過ごす。

まぁ、気が重くなるのも無理はないかな。

どの先生方も優しく接して下さると思うのだけど。

担任の先生が日頃からそれだけ良い関係を築いて下さっているということだと思います。

 

 

さて、今週末は長男が進学先候補として興味を持っている学校の文化祭へ行ってきます。

体験入学のように申し込みは要らないし、身構える必要もない。

ふらっと行って、ふらっと帰ることができます。

楽しんでこようと思います。