ゆっくりいこう ~不登校ふたりっ子の足跡~

不登校の双子と生きる母の忘備録

あれ? なぜか上手く眠れない

こんにちは。

 

冬休みに入って、子どもたちは伸び伸び過ごしています。

今日は長男はお友達のお家へ。

次男は家でゴロゴロ。

それぞれの時間を過ごしています。

 

2人で遊びに行ってくれれば私のひとり時間(仕事だけど)と期待したものの、なかなかそう上手くはいきませんでした。

でも、四六時中一緒にいた双子がそれぞれの時間を過ごすのも、大事なことだと思います。

 

中途覚醒

 

1週間ほど前からでしょうか。

夜、ぐっすり眠れないことが続いています。

 

寝つきが悪い、目覚めるのが早すぎる、寝ている時に身体に力が入ってしまうなど、もともとあまりぐっすり眠れているタイプではないのですが。

 

ちょうど1年ほど前の記事です ↓ 師走で気持ちがザワザワする時期なのかしら。

eco-hs-o.hatenablog.com

 

身体に力が入ってしまうのは今も度々あります。

でも、眠れていないわけじゃないし、時間がゆるせば15~20分のお昼寝をすることもあるので、あまり気にしないようにしていました。

 

ところがここ数日、夜中に全身汗びっしょりで目が覚める。

発熱時や夢でうなされた時のような、いやーな汗。

しかも連日です。

目が覚めて割とすぐに再入眠できることもあるけど、眠れなくなることも。

昨日と一昨日は一晩で3回も起きてしまい、さすがに自分でもどうしたんだろう? と思っています。

 

自分のストレスマネジメント

 

原因はストレス、なのかな。

でも、今さら急にこんな風になる? という気もします。

 

子どもたちの不登校とはもう4年の付き合い。

発達障害だろうが不安障害だろうが、ありのままを受け入れるしかないと腹を括ってだいぶ経ちます。

不登校初期のような悲壮感はないし、当時の方がずっとストレスフルな状態でした。

1年前は夫と次男の関係に頭を悩ませていたけど、今はそういうわけでもないし。

 

かと言って、今の生活にストレスを感じていないわけではない。

毎日ずっと子どもたちと一緒にいる生活。(たまにはひとりになりたい)

長く続く先の見えない不安。

年が明ければ双子の中学進学準備も本格化し、来春には中学生になる。

 

中学に行く不安は、もちろん当の本人が一番大きいと思います。(長男も次男も)

でも、考えてみれば私は2人分もの不安を背負っているわけで。

双子の母である私にとってそれは当たり前のことで、あまり深く考えたことがなかったけれど、精神が疲弊しても無理ないのかもしれませんね。

 

ストレスを溜め込まないように、なるべく力を抜いて生活しようと心がけてはいます。

ブログで気持ちを吐き出したり、不登校ママ友とおしゃべりしたり、程良くガス抜きもしています。

それでも蓄積したものが溢れてしまったのでしょうか。

自分で感じていた以上に、ストレスが溜まっているということ?

 

受診してみようかな

 

双子が受診している児童精神科は、必要に応じて保護者も受診することができます。(不登校などで精神が疲弊してしまう親御さんは本当に多いそうです)

主治医からも「お母さんも受診したかったらいつでも言ってね」と言われています。

 

不眠や中途覚醒が続くと、

寝る前に「今夜は眠れるかなぁ」と考えて、それがさらにストレスになる。

疲れも溜まりやすくなる。

物事に集中できなくなる。

ネガティブ思考に陥りやすくなる。

など、良いことなんてひとつもないんですよね。

自分に余裕がなくなって、子どもたちのことも広い心で受け止められなくなりそう。

 

不登校の子を持つ親は自分自身のケアも大事に。

 

というのは、よく言われること。

自分のストレスに目を瞑っている場合ではないですね。

 

受診、してみようかな。

 

こうして文章に書くと、ガス抜きになると同時に、自分の思考の整理が出来ます。

あ~、やっぱりストレスはあるよね、と受け止められます。

受け止めたことで、今夜はぐっすり眠れたりしないかな。

「人を癒やすのは人」

こんばんは。

 

双子の小学校は今日が終業式。

明日から冬休みです。

不登校の子には、みんながお休みだと気持ちが楽になるという子が多いですよね。

短い休みだけど、気持ちもゆっくりと過ごして欲しいです。

 

社会不安障害の治療を始めて2週間

 

2週間前から次男の社会不安障害の治療を始めました。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

児童精神科で不安や緊張をほぐすためのお薬を処方され、毎日服用しています。

緩やかに効いてくるお薬なので、効果が出るまで数週間~1ヵ月程度かかるとのこと。

2週間経った現在、少しずつ効果が出ているのでは? という感じはします。

 

本人曰く「ちょっと元気が出た」そうです。

私から見ると、なんかテンション高めだね? という感じ。

よくしゃべるし、よく歌っています。

本来の次男って、こんな感じだったのかしら。

 

ただ、不安が抑えられるほどではないようです。

今日は児童精神科の予約日でしたが、次男は行けませんでした。

 

5段階で記録している不安度も、特に変化はなさそう。

今日の児童精神科受診前は不安度「5(MAX)」

本音はMAXを振り切って「10」だそうです。

 

結局、今日は私ひとりで受診。

次男の家での様子を伝えると、

Dr.「効果はありそうだね。もう少し様子を見て不安が抑えられないようなら、薬の量を調整しましょう」

とのことでした。

 

薬はきっかけ

 

お薬の効果として期待しているのは、不安の軽減です。

次男が感じている対人不安が少しでも軽くなって、人目を気にし過ぎずに外に出られるようになるといいなと思います。

その他にも、趣味のことに集中できるようになる、身体を動かすことを楽しめるようになるなどの効果も見込めるそうです。

 

でも、あくまでも薬はきっかけなのだそう。

 

Dr.「人を癒やすのは人なんですよ」

 

今はまだ本当に本当に怖くて、日頃他人との関わりがほとんどない次男。

薬の力を借りて外に出ていくことが出来たら、あとは人との関わりの中で少しずつ進んでいく。

 

私自身、理解してくれる人と話をしたり、ブログでコメントのやりとりをすることが、励みであり癒やしです。

「人を癒やすのは人」

実感として、わかる気がする。

 

次男にもそれがわかる時が来ればいいな。

まずは一歩ずつ、ですね。

特別支援学級 小学校と中学校で違うこと

こんにちは。

 

先週末から本格的な寒さが続いていますね。

我が家の辺りは風も強いので、寒いのが大嫌いな長男は「お散歩行こう」とは言わなくなってしまいました。

また運動不足になって体力が落ちちゃうなぁ。

 

散歩に行かなくなった分、私はフィットボクシングをやっています。

正直、私にとってはフィットボクシングをやっている方がずっといい。

同じ時間やってもカロリー消費は多いし、肩凝りや冷え性も解消できて体調が良くなるので。

 

でもなぁ・・・長男とのおしゃべり散歩は話を聞いてあげられて、少しは運動にもなって、貴重な時間だったので残念です。

春までお休みかな。

 

特別支援学級 小学校ならではの難しさ

 

不登校をきっかけに5年生から支援級(情緒クラス)に籍を移した双子。

来年度もそのまま中学校の支援級に入ることが決まっています。

小学校では支援級にも適応できずに不登校は相変わらずです。(五月雨登校したり、修学旅行に参加はできたものの、継続して登校するのが難しい)

 

ただ、もしかしたら中学の支援級の方がうちの子たちには合うのかも? と密かに思うことがあります。


小学校の支援級ならではの難しさに、クラス内で1~6年生までがごちゃ混ぜになっているという事情がある気がします。

(学校によっては、低学年と高学年でクラスを分けているところもあるようです)

 

基本的に、学年関係なくクラスを編成するのは素敵なことだと私は思っています。

逆に言えば、発達具合が違おうが何だろうが、同い年の子をひとくくりにしている方が不自然だという考え方もありますよね。

社会に出れば年齢で区切ることなんてないわけだし。

異年齢の子が一緒に学ぶのが普通という時代が来るかも、なんて期待もしています。

でも、1~6年生までが一緒のクラス編成は、うちの子たちにはちょっと難しいのかなぁとも感じています。

 

小さい子に気を遣いすぎて疲れてしまう

 

ひといちばい敏感で共感力が高く、相手に気を遣いすぎる、相手に合わせ過ぎる傾向のある次男。

6年生の次男から見ると、低学年のお子さんは特に気を遣う存在なのでは? と思います。

 

情緒クラスには色々な特性のあるお子さんがいます。

次男と似たタイプの子もいれば、多動傾向の子、他人との距離が近い子もいる。

 

相手のことを考えて遊んであげるのが上手な次男は、小さい子に好かれるタイプです。

(5歳年下の姪っ子は、次男のことが大好きです。次男と遊びたいとは言うけど、長男と遊びたいと言うことはないらしい・・・)

でも、次男にしてみれば、年上の自分がお手本にならないといけない、優しくしてあげないといけない、寄り添ってあげきゃいけないと、まるで保護者みたいに頑張ってしまう。

気を遣いすぎて疲れてしまうのは当然ですよね。

低学年の子が多いクラスで1日過ごすというのは、次男にとっては落ち着かないことなのかもしれません。

 

大人の対応を求めている長男

 

一方の長男は大人との会話を好むタイプ。

小さい子に合わせようという気は、あまり無いかも。

ぬいぐるみとすみっコぐらしが大好きで、幼い部分も沢山ある子なのに。

自分に合わせて会話を進めてくれる、ある程度大人な相手の方が話しやすいようです。

 

学年がごちゃ混ぜのクラスでは、先生方も必然的に幼い子に合わせた内容・話し方になります。

長男にとっては、ペースが遅すぎる、わかりきっている、面白くないと感じることもあると思います。

論理的、哲学的な話が好きな長男には、色々と物足りないのかも。

 

中学の特別支援学級

 

中学校の支援級は、学年がごちゃ混ぜでも年齢で言えば12~15歳。

年齢なりの落ち着きがある印象です。

話題も小学校低学年の子とは雲泥の差でしょう。

先生方も幼い子ども相手のように生徒に接することはないと思います。

同じ支援級という括りでも、小学校と中学校ではかなり雰囲気が違うんじゃないかしら。

 

中学に登校できるかどうかは全くの未知数です。

正直、ほとんど期待はできないと思っています。

でも、我が家の双子には中学の方が適応しやすい・・・なんてことがあったら嬉しいな。

小学校最後? の三者面談

こんにちは。

 

昨日は久々に長男が給食を食べに登校しました。

メニューはソフト麵。

2週間以上休んでいたのにさらっと行けるのは、長男の良いところだと思います。

 

次男も行こうかどうか迷いに迷っていたけど、不安の方が勝って行きませんでした。

迷うだけで気持ちが疲れてしまったと言う次男。

行かなくていいのに。迷う必要ないよ。

と言いたくなります。

でも、長男が行ったり行かなかったりだと、次男も行かないといけないのかなって迷ってしまうのでしょうね。

心が休まる気がしません・・・。

 

気づけばもう来週には終業式です。

早く冬休みになぁれ。

 

小学校最後? の三者面談

 

冬休みを前に三者面談がありました。

三者と言っても、我が家の場合は長男の担任、次男の担任、私の三者です。

普段から私だけ放課後に書類を取りに行ったり、電話で先生とお話をする機会も多いので、改まって面談という形を取らなくてもいいような気はしますが・・・。

 

現在6年生の双子、あと3ヵ月ちょっとで小学校は卒業です。

支援級の先生方は、基本的には子どものペースを尊重して特性に合った支援をと、一生懸命考えて下さる先生方です。

でも、学校としては、残りの3ヵ月で何かしらの自信をつけさせて中学校に繋げてあげたいという想いが強いようで。

1時間近くお話して、帰る頃にはぐったり疲れてしまいました。

 

長男のこと

 

長男くんは少し背中を押しても良いのではないか。

学校に来さえすれば、楽しく過ごせる。

知的好奇心の強さを満たしてあげたい。

長男くんの理解力があれば、勉強も積み上げていければ楽しく出来る。

色々経験する機会を逃しているのが勿体ない。

 

修学旅行に参加することができた長男については、3学期はコンスタントに登校して少しずつ勉強も・・・という展望をお持ちの様子。

 

先生の仰る気持ちはよーくわかります。

表面的に見たら、確かに長男はそういう子です。

頑張れば出来そうに見える。

もし次男の存在がなく、親も背中を押す雰囲気であれば、普通に通えるのでは?

というニュアンスのことも言われました。

 

これもね、誰も口にしないけれど、多分みんなが思っていることです。

そもそも次男が不登校にならなければ、長男は不登校になっていなかったかもしれない。

自閉スペクトラム症の診断を受けることもなかったかもしれない。

でも、「次男が不登校にならなければ」という世界は存在しないし、双子という因果は切り離せないんです。

これを口にしてしまったら、今のありのままの2人を否定することになってしまう気がします。

 

次男がいる手前、長男の背中を押し難いのは事実です。

長男だけ背中を押せば「なんで僕だけ?」となるし。

家に自由に好きなことをして過ごしている次男がいる。

親は登校や勉強を促したりせずに見守る姿勢。

そんな環境で頑張り続けるというのは、大人が考えている以上に強い精神力が要るのだと思います。

長男は身近な人から影響を受けやすい面もあり、そこまでの精神力を持ち合わせていない、ということなのでしょうね。

それが現実と受け止めるしかないんじゃないかな。

 

次男のこと

 

学校に行くのも不安、行かないのも不安な次男については、

 

先生とひと目会うだけでも、毎日積み重ねることはできないか。

それだけでも、頑張れれば自信になるのでは?

 

という3学期に向けてのご提案がありました。

 

私としても、学校に登校しながら認知行動療法が出来れば、そんな良いことはないと思います。

ただ、小学校のうちにそれができるかどうかは・・・。

 

先週から社会不安障害の治療を始めた次男。

家の玄関から出るだけでも、近所の人の目を気にして怖いと言います。

まずは家から出るところから、超スローステップで始めた方が良さそうです。

eco-hs-o.hatenablog.com

 

また、次男の性格上、3学期に入ったらもう中学入学へのカウントダウンが始まること必至。

気持ちが不安定になるのは目に見えています。

卒業までに何かを成そうと考えない方がいいのかもしれません。

まずはじっくりと、治療が優先ですね。

 

この面談後、しばらくずっとモヤモヤしていました。

私の考え方がおかしいの?

もっと焦らなきゃいけないのかな・・・。

と思って。

 

子どもを黙って見守るには、親だって相当の覚悟をしています。

もちろん学校の先生には先生の立場というものがあるだろうけど、それだけの覚悟をしている親子を、先生にも見守っていてもらいたいなぁ。

行けなかった適応指導教室の見学

こんにちは。

 

夜中に長男とふたご座流星群を見ようと約束していたのですが、2時に起きてみたら雲がいっぱい。

残念ながら流星群を見ることはできませんでした。

防寒対策もばっちり用意しておいたのにな。

 

星とか宇宙とかに特に詳しいわけじゃないけど、天体イベントにはワクワクします。

今夜もまだ見える可能性があるそうなので、リベンジしようと思います。

 

不安度MAX

 

今日、次男と私と夫で適応指導教室の見学に行く予定でした。

1カ月半くらい前に学校を通じて、見学の段取りをしてもらいました。

 

昨日の夜、次男の不安度はMAXの「5」

今朝起きてきた時の第一声は、「行くの止めておく」でした。

 

社会不安障害の治療を始めたばかりで、人と接することに強い不安を覚える次男。

もともと新しい環境が苦手です。

石橋を叩いて叩いて渡らないほど、慎重な性格。

新たな居場所を探すには、時期尚早だったのかな・・・。

 

適応指導教室の見学に行こうと思ったわけ

 

適応指導教室は、不登校の児童生徒の学校復帰支援や社会的自立を目的として、各自治体の教育委員会が設置、運営している教室です。

 

双子が不登校になった3年生の時、市の教育総合支援センターに電話したことがあります。

不登校初期の途方に暮れていた頃、まさに藁にも縋る思いでした。

その時に勧められたのが適応指導教室

でも当時は説明を聞いても、うちの子たちには適応指導教室さえもハードルが高すぎる、通えるわけがない、としか思えなかったんです。

 

その後、適応指導教室に通っていない子でも参加できるイベントにいくつか参加し、先生とお話する機会もありました。

教室に通っているお子さんたちが、少人数の安心できる環境でのびのびと活動している姿も目の当たりにしました。

 

双子は来春から中学校の支援級(情緒クラス)に入ることが決まっています。

支援級は少人数クラスで、個人のペースに合わせた指導を行ってくれる、良い環境だと思います。

でも、学校という大きな集団の一部であることに変わりはありません。

 

次男にとっては、学校よりももっと小単位の集団の方が合っているんじゃないかな?

と、ずっと感じていたのが、適応指導教室の見学に行こうと思った理由です。

ちょうど夫も同じように考えていたらしく、一緒に見学に行けるように休みを取ってくれました。

 

当の本人はと言うと、乗り気というわけではなく、ママとパパがそんなに勧めるなら・・・くらいの気持ちだったのだと思います。

わかりやすい過適応状態なのに、話を進めてしまったのがいけなかったです。

 

「止めておく」のその先は?

 

学校に見学キャンセルの連絡をした時、

先生「どうしますか? 数日後に予約を取り直しますか?」

と聞かれました。

数日後に予約を取り直しても、また行けずにキャンセルになりそう。

もう少し次男の不安が軽くなって、前向きに考えられるようになってからでも遅くない。

そう思って、予約を取り直すことはしませんでした。

 

夫にキャンセルしたことを伝えると、

夫「今日行けないのはわかった。けど、行くの止めておく、の先は? 怖いとか不安とかを受け止めて、それで終わりにしちゃっていいの? この先どうするかを次男と話し合った方がいいよね」

普段、関心が薄いのか、ただ面倒臭いだけなのか、この手の対応はスルーしてきた夫が言いました。

正論、なのでしょうね。

 

正直、私は次男と向き合うこと、気持ちを受け止めることに疲れてしまって、

もういいや・・・今日はもう考えたくない!

という心境でした。

だって、子どもたちと向き合うのはいつも私ばかりだから。

 

夫もそれに関しては少し反省していたそうで。

子どもたちとも出来るだけ向き合って話をすると約束しました。

どういう心境の変化なのか、どう向き合うつもりなのかわかりません。

わからないけど、子どもを変えるには親が変わらないといけないというのが、夫にも少しは伝わったと願いたいです。

 

中学進学を控えて、次男がどうするつもりなのか、どうしたいのか。

もちろん長男も。

ゆっくりでもいいから、話をしていこうと思います。

うさぎのこみみ 3歳の誕生日

こんにちは。

 

今日、次男が学校の駐車場まで行きました。

クラスメイトにバースデーカードを届けるために。(教室まで渡しに行ったのは私)

 

相手は別室登校時代から、次男と仲の良かった2つ年下の女の子。

双子の誕生日に、手作りのカードを作ってくれたんです。

 

昨日は「明日渡しに行くから」と、熱心にカードを作っていました。

教室まで足を運ぶのはハードルが高かったけど、お友達の誕生日を祝うために学校に行こうと考えるところが次男らしいです。

 

こみみが3歳になりました

 

今日は我が家のうさぎ、こみみの3歳の誕生日です。

プレゼントは普段は滅多にあげないバナナ。

生の野菜も果物もほとんど食べないこみみですが、バナナは大好きです。

 

うさぎの3歳は、人間年齢にすると34歳くらいらしい。

人間時間の1日(24時間)は、うさぎにとっては6日間過ごしたくらいの感覚だそうです。

来年の誕生日には、人間年齢で考えたら私よりもオバサン・・・。

 

人間とうさぎは、流れている時間が違う。

そう考えると、本当に大事にしてあげないとなぁと思います。

今日もいっぱいナデナデしてあげよう。

こみみを癒しているんだか、私が癒されているんだかわかりません。

多分、どっちもですね。

 

3歳を迎えたこみみは、1年前に比べて懐き方が違うように思います。

うさぎはゆっくり時間をかけて懐いていくものなのかな。

 

今は名前を呼んだら来るし(気が向かないと無視)、双子のすぐ横で寝そべっていることもある。

ごはんが欲しいとき、撫でて欲しいとき、掃除して欲しいときには、ちゃんとアピールしてきます。

だいぶ意思の疎通ができるようになりました。

私を見てしゅたたーっと走り寄ってくる瞬間が、たまらなく可愛い。

一緒にいる時間が長くなればなるほど、仲良くなっていけるのが楽しみです。

 

eco-hs-o.hatenablog.com

 

余談 うさぎさんに会いました

 

先日、公園の芝生広場でうさぎをお散歩させている方に出会いました。

この公園、以前はなんとミーアキャットを連れている方がいたんです。

エキゾチックアニマルが集まる公園なのかしら。

 

犬のようにうさぎを散歩(通称「うさんぽ」)させる方がいることは知っていたけど、遭遇したのは初めて。

飼い主さんが1匹を抱きかかえていて、足元にももう1匹。

しかも遠目から見ても、ちょっと珍しい種類のうさぎさんでした。

 

私と長男は興味津々。

長男「こんな機会、滅多にないよ。声かけてみようよ!」

eco「どうする? 話しかけちゃう?」

みたいなノリで、思わず声をかけてしまいました。

もふもふのうさぎさん、可愛かった~。

 

うさんぽには色々とリスクもあり、飼いうさぎにとって必ずしも必要なこととはされていないので、賛否あるんです。

リスクの方が心配で、我が家のこみみはうさんぽをしたことがありません。

文字通りの箱入り娘。

窓を開けて外の空気が入ってきただけで、部屋の奥にしゅたっと逃げて行ってしまうほど臆病な子なんです。

これから先もうさんぽに連れて行くことはなさそう・・・。

 

でも、ちょっぴり憧れるはある。

青空の下で、柔らかい芝生の上を走り回れたら、こみみも楽しいんじゃないかなぁ。(実際は怖がってフリーズすると思います)

 

うさんぽしている飼い主さんとうさぎさんに出会えたのは、素敵な経験でした。

社会不安障害 次男の安心して? 行ける場所

こんにちは。

 

昨日は我が家にしては大変珍しく、夕方からお出かけしました。

 

外で早めの晩ごはんを食べて、その後イルミネーションを見に行きました。

 

次男が外食先を選ぶと

 

晩ごはんは次男の希望で回転寿司。

長男はお寿司が大好物なので、聞くまでもありません。

外食自体久しぶりだし、次男はハンバーグとかが食べたいのかな〜と思っていたんです。

お寿司、そんなに好きだっけ?

 

そこで気づいたことがありました。

 

社会不安障害と診断された次男。

外出先で人目をとても気にして、落ち着かなくなることがあります。

外食するのはもともと好きではありません。

 

回転寿司のテーブル席は、ブースの様に仕切られていますよね。

だから、奥に座ってしまえば、ほとんど人目が気にならない。

なるほどね。

過去に何度か行っているお店

まだ空いている時間

というのも、次男にとっては安心要素かもしれません。

 

何を食べたいかは次男にとっては二の次で、自分が行けそうな場所を希望したのかな。

案の定、次男はお刺身よりハンバーグの握りが美味しかったようです(^ ^;

 

「今日は10枚撮っていいよ」

 

イルミネーションを見に行ったのは、市内の庭園公園。

四季折々に見所があるので、我が家は年に数回は行くところです。

 

昨日の次男はご機嫌で、

「今日は10枚写真撮っていいよ」

と、枚数限定で許可を頂きました♪

写真を撮られるのが大嫌いな次男。

普段はなかなか写真を撮らせてくれません。

こんなサービス、滅多にないことです!

 

これはチャンスとばかりに、映えスポットを探して歩く私。

次男、10枚をちゃんと数えていて、最終的には2枚おまけで追加してくれました。

 

でも、「ここは撮影NGで」と、許可が下りなかった場所もありました。

明るい室内で、外に比べたら人も集まっている場所。

庭園内の温室がクリスマス仕様に素敵にコーディネートされていて、大きなツリーもあったんです。

 

中に入ると、次男は見るからに落ち着かない様子。

私の手をぎゅっと握り、温室内はササーッと通り過ぎました。

夫と長男はゆっくり見て、写真も撮っていました。

 

やっぱり、

行き慣れた場所

人との距離が取りやすい屋外

距離が離れれば顔が見えない暗さ

だと、比較的安心できる。

人との距離が取りにくい屋内だと落ち着かないことが、よくわかりました。

 

不安度「4」

 

児童精神科の先生から、

「日々の生活で不安に感じたことを数値化してみて」

と、アドバイスがあったので、記録をつけています。

 

不安なしが「0」

もう動けないほど不安MAXな状態を「5」

としたら、今どれくらい? というものです。

 

回転寿司の不安度「1」

イルミネーション(屋外)の不安度「0」

        (温室)の不安度「4」

 

やっぱり、明るくて人がそれなりに多い場所では、不安が強いみたいです。

確かに、こうして記録をつけてみると、どんな状況が不安なのか把握しやすいです。